スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

末広亭

その存在は知っていたのだけど、
なかなか行く機会のなかった場所
末広亭。

ステーキ屋さんじゃありませんよ。

末広亭

この日は昼の部が歌丸師匠の一門、
夜の部が小遊三師匠の一門、
あの笑点メンバーの二人が生でみられるってんでぇ(すでに江戸っ子気取り)
いってみたわけでね。

木戸銭は大人2700円、
みたけりゃあ朝から晩までずっといたっていいわけでさ、

江戸情緒満点の入口を入ると、
中はさらに江戸情緒爛漫!
提灯やら欄間やらの隙間から見下ろす
2階の桟敷席に案内されたんですわ。

桟敷席っていったら、あんた
畳に座布団でスキな格好で観ていていいわけよ。
その日は2大師匠見たさに客が詰めかけて
満員御礼だったんたけど、
運よくみやすい席がとれたのよ。
脚を伸ばして壁によっかかって、
くつろいで見る落語ったら、最高だね。

熊さん、ヒトのはなし聞いてるかい?

隣の家族はお弁当食べ始めるし、
前の夫婦はわらびもち食べてるし、
ごろんと横になって係員に注意されてる旦那もいたね。
江戸時代もきっとこうしてたんだろうなあ、って
なんだか懐かしい気分になったね。
あたしの前世は江戸の庶民だよ、きっと。

夕方頃から見ていると、
まださほど上手じゃないお弟子さんも出てくる訳だ。
これはこれでまた初々しくて見所があるんだ。
で、こちらの集中力のギリギリくらいで話が落ちて、
ぱっと次のヒトが出てくるんだ、
簡単だよ、
座布団一枚ひっくりかえすだけなんだから。

小咄はもちろん、紙切り、奇術、漫才なんかもでてきて
あっという間の2時間だったね。
そして待ってました!
小遊三師匠の登場だ。

ここまで見てきたお弟子なんか
前座も前座。
やっぱ腕が違うわ。
こちらから笑いどころを見つけなくても
勝手に笑わせてくれるんだからね。

この日は「鹿の子」さんと「可龍」さんの
真打披露もあってね、
協会のお偉いさんがずらっとならんで口上を述べたんだよ。
「お客様の承認を」なんて言うから、
こっちも拍手なんかしちゃってね、
最後は三々七拍子。
珍しいもんがみれたわけでさ。

熊さん、聞いてるかい?

やだねえ、寝ちゃったよ。
今度団子でもこさえて、いってみないかい。

ほら、おきた。
熊さんは団子にしか興味がないんだから。

(ちゃんちゃん)

コメントの投稿

非公開コメント

う~ん、上手い

わかばさんも寄席に行ったんですか?
末広亭の紹介が、そのまんま落語みたい! 
寄席の楽しい雰囲気がよく出ていますねぇ。
という私もつい最近、行ってみたばかり。
結構若い方、女性のお客さんが多かったです。
進行もきわめてシンプル、名札と座布団をひっくり返すだけ。
庶民の知恵は、シンプルでいいね。

シンプル

りんごさんこんにちは。
あら、りんごさんもいったんですねぇ。
そうそう、女性も多かったですね。
夏は浴衣なんかきていってもいいですね!
シンプルな娯楽だから生き残っているんですねえ、きっと。

四代目仕掛屋定吉でございます。
ひいじいさんが、鋳掛屋の定吉でございます。
だから、四代目で。

小三治師匠の「茶の湯」に出てくる定吉が、
あたしゃ、好きですねぇ。
お茶請けをこさえようってんで、
お猪口にあんこを詰めて、型抜きするんですけど、
これが、なかなか抜けない。貼っ付いちまうから。
で、お猪口にともし油を塗ると、スポっと抜ける。
でもね、味は・・・

「茶の湯」ってぇのは、だいたいこんな噺。
型抜きで苦労するところが、ちょうど、
粘土でこさえた彫塑を、石膏で型取りするのに似ていて、
なんと申しますか、いとおしいのですよ、ええ。

う~ん、ぴったり

四代目、定吉さんこんにちは。
そりゃ、なんとも定吉さんにおあつらえむきの
小咄じゃないですかい?
最近じゃ図書館なんかでも落語のCDがかりられるってんで、
ちょくちょく聞いてみたりしてるんですがね、
「茶の湯」ちょいと探してみましょうかね。
私にもおあつらえむきの話が見つかるかも
しれないねぇ。
プロフィール

わかばアートセンター

Author:わかばアートセンター
たまに走ったり、
節電手芸したり、
イラストを描いたりしています。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
FC2カウンター
JWord
JWordクリック募金
イーココロ
クリック募金
横浜トリエンナーレ2011
現代アートの国際展 | OUR MAGIC HOUR | 世界はどこまで知ることができるか?
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
contact

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。