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横浜トリエンナーレ2011 1

CA3H0057.jpg

いってきました、横トリ!
3年に一度、横浜で開かれる現代美術の国際展です。
第一回のときはまだわたし学生で、
それ以来毎回足を運んでいるので
今回も見逃したくないなあ~と思って
いってきました。

気になった作品だけ写真を撮らせてもらったのでご紹介します。

CA3H0058_20110911151834.jpg

ピーターコフィンさんの作品。
ハウスのなかに、植物がいっぱいと、
楽器が所狭しと置かれています。
中は2帖ほど。
会期中、「植物のために」コンサートが行われるそうです。
植物のおこぼれに預かって、
わたしも演奏が聞きたかったものです。

CA3H0067.jpg

デワール&ジッケルさんの作品。
陶土でできたカバ。
部屋に入ると粘土のにおいがしました
触っちゃダメなのが残念。
大きなお腹を叩いてみたかった。。。

CA3H0062.jpg

今年は映像作品が良かったと思う。
その中でも特に気になったのがこれ。
シガリット・ランダウさんの作品。
死海の水面に浮かぶ、不思議な物体。
実はこれは糸でつないだスイカなのです。
赤いところは割られて実が見えていました。
まるでいかだみたいに見えますが、
ただぐるぐると巻いてあるだけ。
その隙間にぴったりと、女性が挟まっています。
女性は割れたスイカのフチに片手で捕まっているだけ。
これが少しずつ引っ張られ、回転し、
ほどけていくのですが。。。

えー、あの人どうなっちゃうんだろう???
と、思わず見入ってしまいました。
ゆっくりですが、状況は刻々と変わっていき
ついに女性の身体も、放たれていきました。
片手でつかまったスイカとともに、
画面右下へと運ばれていく様を
見守りました。
ドラマチックで意味深な作品です。

今年は震災の直後に、
参加をキャンセルした海外の作家が後を絶たなかったと
噂に聞いていたのですが、
トリエンナーレと連携プログラムで様々な試みをしてみたり、
工夫が凝らされていて、
今までとは違う面白さがありました。

また、震災をテーマにした作品がとても多かった。
国内外を問わず。
海外の作家からは優しさを感じて、
国内の作家からは痛みを感じました。

アートって、
時代をうつす鏡なんだなと思いました。

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横浜トリエンナーレ

トリエンナーレのレポート、興味深く拝見しました。
現代のアートの意外な創造性、面白さ、さすがですね。
無意味そうな中にある意図、現代の手法を駆使して、そのなかにあるものは、
人間愛だったりして、アートの発信力に感心しました。
私の気に入ったのは、死海に浮かぶスイカと女性、満開の桜。

スイカの作品と桜の作品は、ほんとよかったですよ。
その場ではびっくりするばかりでも、
あとになってじんわり効いてくる作品なんかもあって、
アートは面白いですね。
プロフィール

わかばアートセンター

Author:わかばアートセンター
たまに走ったり、
節電手芸したり、
イラストを描いたりしています。

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